Qステア 改造編2 お手軽カスタム

タカラトミー Qステア
スターターセット QSS-02 bB
A・B BAND
06年9月末発売 1280円(税込み)

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:::テーマ:::::::::::::::::

今回のテーマは「お手軽カスタム」。出来るだけ簡単な加工ですぐ遊べる事としました。



前回のタイガース/スイフトはコインホルダーの留め具部分と前後フェンダーがベースに干渉してしまい、大掛かりな切削作業が必要でした。そのため完成しても、達成感はあるものの遊ぶ気力がでなかった。こういう事ではQステアカスタムは広がらないんじゃないかといった、危機感を感じたからです。そこで挙げる条件とは…リューターを使わない事です。つまり…

1.(>Д<)/フェンダー加工無し!
2.(>Д<)/コインホルダー加工無し!

こりゃ簡単そうでしょ♪はたして結果は…

:::車種選び:::::::::::::::::

少しの改造で色んなボディーが楽しめるQステア。
正直ハマってます(笑)。次なるアイデアというか思いつきは、「スケスケボディーで中身が見えるようにしたい」でした。そこで箱の中のデッドストックちゃんをゴソゴソ探っていると…
出るわ出るわ、往年のスケルトンボディ♪中には貴重なモノも含まれているため、とりあえず予備のクルマがあることを前提に、候補車両を挙げていきました。

2000年頃に流行ったスタンダードのクリアチョロたち。
13.スカイライン・ウォータークリア
14.スカイライン・イエロークリア
17.フェアレディーZ・ウォータークリア
21.スープラ・レッドクリア
25.ソアラ・マリンクリア
26.ソアラ・メカニッククリア
27.TS010・グリーンクリア
29.NSX・プレーンクリア
30.NSX・バイオレットクリア
32.オデッセイ・ブルークリア
36.FTO・ブルークリア
38.セリカ・オレンジクリア
52.パジェロ・ピンククリア

そして、販促モノのクリアたち。
箱スカ・プレーンクリア(コレクションボックス付属)
初代バハバグ・グリーン/オレンジクリア(ジョーシン頒布品)
F1・プレーンクリア(キャンペーン景品)

まだまだたくさんありますが、候補はこのぐらい。ここから車種を絞っていきます。
Qステアのボディで、一番ボディと干渉するのが基盤。長さ・幅共に18ミリで地上高18ミリ(IRC受信部を入れると20ミリ)のところにあります。この基盤が干渉しないためには、ボディ先端から18ミリ、コインホルダー内側から6.5ミリ、タイヤ外側から4.5ミリの場所でクリアランスが必要なのです。
つまり、ボディの低いクルマ(NSX、フェアレディZなど)やキャビンの狭いクルマ(スープラ、F-1、TS010など)は、外していきます。コインホルダーが特殊なバハバグも、この時点で消えます。難点なのはフロントのネジ受け柱を切断しないとクリアランスの確認が出来ない事です。ピンを切断すると、チョロQとしては致命傷になりますから、載せ替え可能か否かの判断は、各自で行ってください。わたしは全てカンだけで判断してますから(笑)
タイヤは前輪9.5ミリ、後輪13ミリ。中心あわせのスパンは18ミリ、前後輪の間は6ミリ必要です。この時点でキャビンの大きなパジェロなども除外となりました。

:::車種決定:::::::::::::::::

そこで決めたのがコチラ!やっぱり欲しいぞ、スカイライン!!
ソアラのメカニッククリアも捨てがたいのですが、今回はコレでいきます。
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一番気に入ったポイントは、コインホルダーを引っ掛けるフックが、最初から薄いことです。
フェンダーもギリギリ収まりそうな予感。期待に胸膨らみます♪

:::分解:::::::::::::::::

QステアはチョロQと構造はよく似ていますが、ステアリング機構があるためにフロントはボルト留め出来ないのが大きな違いです。組み立てはコインホルダーにボディのツメを引っ掛けて、前をボンドで接着しています。裏を返せばその逆の手順でバラせばいいワケです。
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まずはフロントのばらしです。ココはデザインナイフでゆっくり切断します。カッターナイフでは刃が動いて切れません。ここでは手を切らないように、慎重に作業しましょう。
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コインホルダー部分も薄く接着ありますので、デザインナイフで軽くこじってあげれば、簡単に外れます。くれぐれもカッターナイフなどは使わぬこと。刃が折れて危険です。デザインナイフも折れる可能性はありますので、くれぐれも慎重に行いましょう。
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続いて、ドナーの解体もしていきます。
コチラはボルト一本なので、スムーズに完了しました。
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:::ボディ加工:::::::::::::::::

そのまま土台をハメて見ると、基盤にボディ内側が干渉することが分かりました。
最初は窓が当たると思いリューターで削っていましたが、窓に大穴を空ける悲劇に…
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横着せずに、ボディから窓を外すことにしました。
ニッパーなどで丁寧に熱圧着部分を削っていきます。
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窓が外れました。窓なしで土台をボディに取り付けると、フロントバンパー部分は削らねばなりませんが、難なく入りました。そしてじっくり見ていて、ハンダの盛り上がり部分だけが干渉している事に気付きました。すなわち、窓のヘリだけカットしてやれば、うまく収まるはずです。
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ヒビを入れない様に、慎重にカットしましょう。カット跡はヤスリで修正をかけます。
思ったとおり、すんなり収まりました。瞬間接着剤で窓をとりつけます。
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:::フィニッシュ::::::::::::::::

もう一度各部の干渉具合を確かめて、問題が無ければボディを接着します。
フロントとに瞬間接着剤を少量つけて、完成です。
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前輪・後輪のクリアランスは、こんな感じです。かなり余裕があります。
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フロントのシールを剥がしてみました。コチラの方がシンプルで好みです。
コインホルダーのシールも、はりかえておきました。
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:::あとがき::::::::::::::::

窓をスモークに替えたおかげで、オリジナルっぽさが出たのは収穫です。
おかげで今回はドナーが増えてしまった…余剰パーツは次回に何かで再利用しましょう。
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カスタムを終えてみて、思ったよりスケスケにならなかったのは反省です。
そこで、次回はプレーンクリアで挑戦してみたいと思います。
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  by eipon2005 | 2006-10-13 23:41 | Choro-Q

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