ステアQ
車両単品 QS-04
スバル360 C・D BAND
06年10月末発売 980円(税込み)
:::墓場:::::::
かれこれ6台のボディ載せ替えました。
すっかりハマってしまったQステカスタムですが、一つ気になることが…
それがコレ…
楽しい反面、浮かばれない彼らの収納場所は、さながら墓場の様です。異端児のQステア達は、さながら外人墓地とでも言うべきか…このエコ社会において、こんな無駄はイケナイ!
そしてなによりコレクターとして不憫に感じました。そこで、彼らの復活を考えたのでした。
:::簡単カスタムのススメ:::::::
発想は至ってシンプルです。「余ったシャーシでチョロQにしちゃえ♪」
そもそもQステアのボディはチョロQよりやや大きくて、そのシャーシの取り付け時には大概チョロQのボディを削っています。それならば、チョロQのシャーシに載せ替えるならば、チョロQのシャーシはQステアのボディに対して小さいということです。大は小を兼ねるとも言いますし、案外すんなりいく筈…とタカをくくって作業開始です♪
まず色々とシミュレーションしてみました。
おお!なかなか良さそうですね♪でも、これはただボディを載せただけで、これではチョロQと呼べません。走らせると分解しちゃいますから(笑)。では、チョロQシャーシの装着について考えていきましょう。
チョロのシャーシは分解するとこんな感じ。今回はシャーシの加工時にとモーターを外しましたが、その必要はありません。シャーシは色んな種類があるのですが、それはまたおいおい触れていkます。今回はこのタイプのシャーシを使います。
まずチョロシャーシのリアのコインホルダー部にある出っ張りをカットします。Qステアボディ後部には2ヶ所のスリットがあり、そこにシャーシを通す必要があるためです。シャーシの形状によってはこのスリットも深く削る必要がありますが、今回は不要でした。
次にフロント部ですが、大概のモノはQステアのボディが大きいための前にスキマが出来てしまいます。スキマにはプラ板かパテで塞いでやる加工が必要ですが、今回の場合はほぼピッタリ収まりました。しかしQステアでチョロQのボディ前のピンを切ってますよね?、このQステアのボディにはチョロQのシャーシをボルトで繋ぐ柱が無いのです。今回はプラ棒の丸棒で、そのピンを作りました。Qステアのボディ前内側にはシャーシを抑える板がついています。これは1枚のモノと2枚のモノがありますが、今回は1枚のタイプでした。
ピンを取り付けるがマトモに干渉しますので、プラ棒を縦にカットして、補強代わりに接着してみました。スリット部分には流し込みタイプの接着剤を使用してます。
瞬間接着剤ではないのでいきなり硬化はしませんから、ゆっくり位置決めをします。
決まったらシャーシのボルト穴からピンバイスでボルトの通る穴を空けてやります。
大体、こんな感じにできました。ややドリルの口径が大きかったかな?先端で失敗しました…orz。ま、支障ないのでこのまま締め付けました。
:::完成:::::::
ここまで1時間もかからず出来るかと思います。接着剤の種類を選べば、ですが(笑)。
収まりはこんな感じ。前がのスキマが気にならない、ベストチョイスでした♪
こりゃ、新たなバリエーションじゃないですか??と、コレクター心をくすぐれたら幸いです。
スポーティなRX-8だと、こんなにバリエーションが広がります。
ピンの高さとシャーシのスリット調節で、車高も低く作れそうですね♪
今後ともエコロジーなeipon’s garageをよろしくお願い致しますm(__)m
by eipon2005 | 2006-11-24 12:33 | Choro-Q