チョロQ スカイラインヒストリー GTR(R33)
スカイラインヒストリー05
スカイラインGT-R(R33)
06年12月9日発売 840円(税込み)
Q-SHOP限定でリリースされるスカイラインヒストリシリーズも、今回で第5弾。
スカイラインR33GT-Rといえば、98年まで発売されたSTDのNO.79が思い浮かびますが、ようやく復活したといえます。基本的には大差ないように見えますが、そのあたりをゆっくり見たいと思います。
:::インプレッション:::::::
特徴的な四角いディスプレイケースに入ったパッケージ。この大きさには賛否両論ありますが、個人的にはまずまずかと。強制的にパッケージングされるのには抵抗はありますが(笑)。
うまくまとめられたフォルムです。不人気な実車のおかげでぱっとしないイメージがありますが、端整な顔つきに派手なウイングは「やっぱりGT-Rだな」と感じさせてくれます。
正面から。大まかにはワイパーの追加に、ウインカー・グリル内エンブレム・リアブレーキランプの彩色が目に付きます。色は見にくいですが綺麗なパープルです。
前後のアップ。各部の塗り分けが分かるでしょうか?チンスポが黒になっています。
この前面が、ヒストリーの一番のアピールポイントなんでしょうね。
:::旧STDとの比較::::::::
まずは同じ紫でも、その色目はかなり異なります。旧番は明るいメタリックパープルです。
前から見ると、ヒストリーの方がライトの銀が映えます。
後ろ姿はコインシールがシックな感じをひきたててます。
ボンネット開閉ギミックはそのままですが、シールが変わってました。嬉しい?誤算です。
同じエンジンのはずなんですが、旧番の方が気合の入った印刷です(笑)。
ホイール比較。どちらも同じ5本スポークなんですが、ヒストリーは銀塗装で旧STDは銀メッキ。これは旧番の方が良かった気がしますが、実車っぽく見せる演出なのでしょう。
中国製に変わってから、その品質でいい個体を探すのに苦労したシリーズなんですが・・・
今回も天井部分に大きな傷がありました。緩衝材のおかげで、確認できない部分です。色ムラやホコリのツブもやや見受けられました。塗り分けなどは向上してると思いますが、まだもう少し努力して欲しいですね。まあ、この1台がタマタマなのかもしれませんが…
R32・R33とくれば、次回はR34でしょう。カラーリングはまだ公表されてませんが、ニュルがきませんでしょうか?来年2月の発売を、密かに期待しています♪
by eipon2005 | 2006-12-10 23:16 | Choro-Q